安全教育講習プログラム【危険予知トレーニング(KYT)】


危険予知トレーニング(KYT)は。人間尊重の理念から、ゼロの原則・先取りの原則・参加の原則により、ヒヤリ・ハットを収集、小集団活動により危険感受性を共有、高めることで、事故を起こしやすい人を個人攻撃することなく社員全員が尊重しあい、事故をなくすことができる理想的なプログラムです。

弊社では、KYT(危険予知トレーニング)をもとに、中央労働災害防止協会公認の交通インストラクターがお客様の要望に応じた、各種プログラムを組み立て、安全教育研修を行います。特に最近各自治体で義務付けをされた自転車の安全教育については、短時間の講習で民事的な責任や道交法の知識を学べますので会社法人だけでなく幼稚園や学校、各種団体などでも利用いただけます。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング

ニュースにもたびたび報道される居眠り運転による大事故は、社会問題となり、2015年5月から施行された「自動車運転死傷行為処罰法」により〝重度の眠気の症状を呈する睡眠障害〟は、刑法により処罰されることとなりました。特に事業者としての責任は重く、民放715条の使用者責任は免れません。
保険あっとなびプラネットでは、自動車を事業に運行される法人に対し、検診サービス(有料)を行います。
これは医者へ行き泊りで行う検診ではなく、自宅でSASの選別(スクリーニング)測定が出来ますので、社員全員が手軽に受診することが可能です。

※睡眠時無呼吸症候群は、文字通り寝ている間に何回も呼吸が止まる病気です。英語では Sleep Apnea Syndrome、頭文字をとって SAS(サスと読みます)と呼ばれています。睡眠中、平均して1時間に5回以上、それぞれ10秒以上呼吸が止まる場合は、この症候群の可能性があります。この症候群は単に呼吸が止まるだけの病気ではありません。心臓、脳、血管に負担をかけるのです。実は、睡眠時無呼吸症候群があるだけで高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など循環器病を合併する危険が高まることがわかっています。無呼吸回数が多くなるにつれて、つまり重症になればなるほど、そのリスクは高くなります。しかし、一方で、この症候群の治療をきちんと受けると、長生きできる可能性があることもわかっています。
国立循環器病研究センター 循環器病情報サービスHPより