
お客様本位の業務運営方針(FD宣言)
【顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等】ー原則1ー
保険あっとなびプラネットは、お客様からの「ありがとう」を追求し、安心・安全・安定を永続的に提供することこそが、お客様本位の業務運営であると 考えております。
お客様に感謝、喜んでいただくことが弊社の存続の源であり、社会貢献につながると確信しています。
この方針を実現するため、当社は金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択しております。各原則は以下のURLからご確認いただけます。
URL: https://www.fsa.go.jp/news/r2/singi/20210115-1/02.pdf
取り組み状況を定期的に確認・公表するとともに、継続的に見直しと改善を図ってまいります。
- 明るい未来への航海を導く羅針盤としての役割
弊社の社章である「六分儀」は、お客様の明るい未来への航海の道しるべとなることを象徴しています。私たちはリスクマネジメントにより常に変化するリスクへの対応と適切な情報提供を行い、お客様が安心して未来へ進めるようサポートします。 - 地域社会への貢献
私たちは、保険を通じて地域社会の発展に貢献することを目指します。お客様の生活や事業の安定を支えることで、地域全体の活性化に寄与できるよう努めます。 - お客様の「困りごと」を支える存在
保険は、万が一の時にこそお客様を助ける優れた商品です。お客様の明るい未来のために、困った時や悩んだ時に、真っ先に「保険あっとなびプラネット」の社員の顔を思い浮かべていただけるよう、スタッフ一同、誠心誠意サポートを続けてまいります。
制定日:2019年 4月 1日 2025年 改訂日:2025年 8月 1日 代表取締役 大角泰生
【顧客の最善の利益を追求】ー原則2ー
取組① 質の高い『情報提供』に努める
お客様のご意向に基づき最適な保険商品を選んで頂くため、周辺情報を積極的に収集(研修)を行い、お客さまへわかりやすく伝えられるよう社内でロープレを実施、専門用語でお客様が戸惑うことのないよう会話できる努力に努めます。
特に事業経営者の皆さまには、保険商品選択のみならず、適切な保障額の算出方法や保険税務知識など提携士業とも情報連携を行い、専門知識と周辺情報を身につけ、経営者から頼りになるリスクマネージャーとして役立てるよう努力します。
取組②『お客さまの声』を活かす取組み
新規契約を頂き、お客さまから多くの「ありがとう」を頂ける活動を目指します。
毎月各店にて「ISOミーティング」を実施、満足の声はもちろんのこと、ご意見・ご要望、ご不満表明を貴重な経営資源として取り上げ、共有、協議しより前向きな業務に反映してまいります。
【利益相反の適切な管理】ー原則3ー
取組③『意向把握アンケート』を使った取組み
プリンシプルに基づき、各募集人の高い専門性と職業倫理観の下、お客様、保険会社、弊社との間では適切な関係であるよう、法令等に照らして業務管理を行い、お客様に不利益な取引が発生しないよう『利益相反等の管理』に努めます。
※当社では保険取扱いにおいて、お客様のご意向に関わらず販売インセンティブに左右されるような保険会社の推奨商品の選定は行っておりません。
生命保険においては「意向把握アンケート」を用いてご意向の把握を行い、お客様にあった商品の提案を行います。
取組④『内部監査体制』整備の実施
弊社では、2003年よりISO9001の認証をプラネットグループとして取得、以降、品質方針、 基本理念の基、各店が相互に啓発し、保険を通じお客様に喜ばれる組織として活動を続けています。
個社においても、適切な業務運営の確保のため、『PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)』のバックアップとして、本支店において毎年弁護士により臨店実査を実施しています。
【手数料等の明確化】ー原則4ー
弊社は、保険会社から業務委託を受けた保険代理店です。年間の取扱保険量や業務品質に応じて、保険会社から評価を受け、取扱保険商品に対して一定の販売手数料(保険代理店としての売上)をいただきます。複数の取扱いを行っている生命保険においては本方針とは別に定めた「推奨方針」のとおりに保険商品をご案内いたしますが、保険会社から受け取る販売手数料については社員においても開示をしておらず、その違いにより提供するサービスや商品を変えることはなくお客様への手数料開示については行いません。
【重要な情報の分かりやすい提供】ー原則5ー
弊社は、お客さまとの保険商品・サービスの提案・推奨に係る、お客さまの判断に必要な重要情報を示し、ご理解いただけるよう分かりやすく説明いたします。
お客さまのご意向(ニーズ)に合致した生命保険商品・サービスの情報提供とご提案
法人、個人の契約形態に関わらず、情報提供や提案はお客さまの知識・経験・経済状況にあわせて専門用語を極力減らし、根拠と具体例を挙げながら丁寧にご説明をします。
お客さまのご意向を最優先としますが、比較検討の判断材料として、当社がお客さまの状況に適合すると考えたプランを複数の取扱会社から選択理由を明示してご提案させていただきます。
なお、当社は保険代理店であるため、保険および金融商品の組成に携わっておらず、当社独自でパッケージ化した販売・推奨をおこなうことはありません。
特に、特定保険商品(変額保険・変額個人年金保険・外貨建て保険)のご提案については、基本的なリスクとリターンの構造、取引条件を含め、より慎重で丁寧な説明をおこないます。
お客さまが負担する手数料その他の費用の詳細を、当該手数料等がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、お客さまがご理解いただけるよう情報提供します。
具体的には、外貨建保険や変額保険など特定保険商品で為替変動リスク、運用関係費用(控除)などお客さま負担のコストについて、保険会社所定のパンフレット、契約概要、重要事項説明書等を交付して契約前に十分な時間を確保して説明をおこないます。
【顧客にふさわしいサービスの提供】ー原則6ー
1.お客さまの環境に沿った現状確認とリスク対策要否の検討(生命保険)
弊社では事業経営をされるお客様に安心してご加入いただくために、ご希望のお客様に現状分析を行い、その結果において適切な保障額を算定・提示させていただきます。
具体的な方法として、事業経営者(法人・個人事業主含む)は、財務諸表や事業計画に基づき、経営者に起こりうるリスクを数値化し、事業継続のための必要保障額として算出します。
既存の契約をふまえ、リスク対策の要否をご提案いたします。
個人はプライバシーに十分配慮したうえで、家族構成や今後のライフイベント、将来の夢、収支バランスや資産状況を基に、ライフプランニングとしてお客さまの想いの「見える化」をさせていただきます。ライフプランニングから必要保障額を算出し、既存の契約をふまえ、リスク対策の要否をご提案いたします。
2.高齢のお客様の対応について
70歳以上のお客さまとの契約に関しては、当社社員2名以上の応対承諾または、 3親等以内のご親族の同席をお願いしております。
お客さま満足の向上と適切な募集体制の構築のため、保険募集の際は、各保険会社のルールに則って活動をおこなっています。
【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】ー原則7ー
お客さまの最善の利益を追求するための行動、お客さまの公正な取扱い、利益相反の適切な管理等を促進するように設計された報酬・業績評価体系、役職員研修その他の適切な動機づけの枠組みや適切なガバナンス体制を整備します。
弊社では、令和元年11月プラネットグループの全国会議(第141回)のおいて「安心・安定・安全”あんみつ”」の基本理念のもと保険を通じ、質の高いリスクコンサルティングを提供、お客さまとともに繁栄することを目的とし「持続可能な開発目標(SDGs)」の啓発活動をスタートを宣言、企業経営における「SDGs×リスクマネジメント」の支援をしてきました。
個社、取組① 質の高い『情報提供』に努める において、目標13「気候変動に具体的な対策」として中小企業強靭化法に基づく「事業継続力強化計画」ジギョケイの推進、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」「強靭(レジリエント)なインフラ構築」としてサイバー対策の啓発活動を進めてまいります。
また、健康経営優良法人(経産省)・職場環境改善宣言(社労士連合会)の宣言取得を行い、社員の ディーセント・ワーク の促進に努め、目標8「働きがいも経済成長も」の推進、目標3「全ての人に健康と福祉」のため、朝の体操など様々な取り組みを行います。
また、目標4「質の高い教育」として、社員に職業人として専門的知識を学びお客様への情報提供に役立てるため「損害保険トータルプランナー・FP資格」の取得を進めます。
お客さまと信頼関係の構築、維持、向上を継続するために、商品知識だけではなく、コミュニケーションの基本マナーとして、相手を尊重する傾聴姿勢、礼儀・立ち居振る舞い、お客さま本位の当社企業理念浸透を磨く定期的な社内研修体制を整えております。
この宣言の原則1~7は、金融庁が策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則1~7に対応する形式で作成しております。また、原則 5(注 2)、原則6(注1,2,3,7)、補充原則1~5は、保険代理店という取引形態上、本方針の対象としておりません。ご不明な点やご意見がございましたら、 お気軽にお申し付けください。




























